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2009年2月10日(火曜日): インターネット安心デー (Safer Internet Day) のご案内

オンラインテクノロジーが、若者の間で急速に人気のコミュニケーション手段となりつつある。しかし、オンライン環境に接する際にリスクが伴うことがあることを理解させる必要があり、問題が発生した際の対処法を教育する必要がある。欧州委員会とインターネット安心センターのネットワーク「INSAFE」は、今年で6年目を迎える国際イベント、「インターネット安心デー(Safer Internet Day)」を開催する。

2008年には、地域団体、国内のみならずヨーロッパ全土で、学校での安全セミナーや市民会議や協議会参加を競い合うコンテストなど、56カ国120以上の団体がこのイベントに参加した。

今年度はルクセンブルクで開催され、欧州委員会のInformation Society and Media 担当コミッショナーである Viviane Reding 氏が出席し、近年若者の間で急進しているソーシャルネットワーキングに焦点をあてる。

2009年2月10日、ヨーロッパの大手ソーシャルネットワーキングサイトは、インターネットの利益を最大限に生かしながら、児童や若者へのリスクを管理するための覚書に署名予定である。

児童や若者がこのようなリスクに対処できるように、「Safer Internet Day」では、欧州委員会がヨーロッパ全土でキャンペーンを実施し、インターネットの問題で若者に一番多いネットいじめについてのビデオを公表予定である。

背景:
Safer Internet Day は、インターネットやオンラインテクノロジー、携帯電話等の安全利用の意識向上を目指し、インターネット上の違法・有害情報や行為の対策に努めている。統計によると、ヨーロッパの保護者の60%が自分の子どもが出会い系サイト等での被害を懸念しており、54%の児童がネット上でいじめにあっている可能性がある。

EUによる一貫した取り組みの一部として、「Safer Internet Program」は、特に児童のインターネットとオンラインテクノロジーの安全な利用を目指し、違法情報や利用者から不要とされるコンテンツに」対処しようとしている。

2008年12月EUは、インターネットが児童にとって安全な場所になるように、5500万ユーロの予算で2009年から2013年までの期間の「新 Safer Internet Program」を承認した。

INSAFEネットワークはEUの「Safer Internet Program」により設立され、インターネットの利用やリスク、またその対処法等の意識向上を目指し、児童や保護者、学校、政策者、メディアに働きかけている。国内のセンターでは、児童がインターネットに関する経験や問題に関するアドバイスを求められるヘルプラインを設置している。

INHOPEは、世界中のインターネット・ホットラインの業務向上をサポートし、違法行為に対して敏速な対応を保証し、またインターネットを安全な場所にするよう努めている。

ホットラインは、インターネット利用者が、性的児童虐待画像などの違法情報を通報できる機関である。ホットラインは全ての通報を分析し、警察機関やインターネットサービスプロバイダーに対し、違法情報の処置を依頼している。