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よくある質問
2.対象となる情報について[有害情報]

 よくある質問

  1) 違法情報とは別に、有害情報を削除等の対応依頼の対象としているのはなぜですか。
  2) インターネット上の小説や映像に刺激されて違法行為が行われたような場合も違法行為の誘引等に当たるのでしょうか。
  3) 爆薬の作り方が書いてあるサイトは、すべて有害情報になるのでしょうか。
  4) 違法情報の「児童ポルノ公然陳列」と、有害情報の「児童ポルノ公然陳列」の違いを教えてください。
  5) 自殺に関する情報は、すべて有害情報に当たってしまうのでしょうか。


 

 1) 違法情報とは別に、有害情報を削除等の対応依頼の対象としているのはなぜですか。
 
犯罪その他の違法行為を引き起こすおそれのある情報については、その流通を放置しておくべきではないと考えられます。他方で、情報それ自体が法令に違反していない場合に、それを違法情報と同様に扱うことは適当ではありません。そのため、ホットライン運用ガイドラインは、情報それ自体が法令には違反しないけれども、違法行為を引き起こすおそれがある情報を有害情報(公序良俗に反する情報)として定め、それがウェブサイト等に掲載されている場合に、当センターからサイトの管理者やプロバイダ等に対して、利用規約や、利用者との間の個別の契約に基づく対応を依頼しています。

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 2) インターネット上の小説や映像に刺激されて違法行為が行われたような場合も違法行為の誘引等に当たるのでしょうか。
 
有害情報1.「違法行為の誘引等」に当たるというためには、情報が「直接的かつ明示的」に違法行為を行うよう誘いかけるものである必要があります。したがって、単に小説等に書かれている内容に影響を受けて違法行為が行われたにすぎず、直接的・明示的に違法行為を誘いかけるような事項が具体的に記載されていない場合は、有害情報には当たりません。

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 3) 爆薬の作り方が書いてあるサイトは、すべて有害情報になるのでしょうか。
 
有害情報である「爆発物等の製造」に当たるのは、爆発物の「不正な」製造を助長等している場合に限られます。したがって、学術交流サイト等において専ら学術的な目的で単に爆発物の製造方法を記載しているにすぎないような場合は有害情報には当たりませんが、サイト上の情報から、人の身体に危害を加える等の不正な目的に基づく爆発物の製造を助長しているといえるような場合には、有害情報に当たる可能性があります。

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 4) 違法情報の「児童ポルノ公然陳列」と、有害情報の「児童ポルノ公然陳列」の違いを教えてください。
 
違法情報である「児童ポルノ公然陳列」に当たると判断するためには、被写体が、その外見等から18歳未満であることが明らかといえることが必要です。これに対し、被写体が18歳未満であることが明らかとはいえないまでも、18歳未満の疑いがある場合には、「違法情報該当性が明らかであると判断することは困難であるが、その疑いが相当程度認められる情報」として、有害情報に当たることになります。

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 5) 自殺に関する情報は、すべて有害情報に当たってしまうのでしょうか。
 
自殺に関する情報のうち有害情報に当たるのは、(1)自殺希望者に対して自殺を手伝うことを請け負う場合等の「自殺関与」を請負等する情報と、(2)自殺仲間を募集するなどの方法によって人を自殺に誘引等する情報に限られます。自殺に関する情報のうち、緊急に対応すべき自殺予告については、直ちに110番通報してください。 なお、自殺予告に関する通報は有害情報には当たりませんが、人命保護の観点から、関係する都道府県警察に対して情報提供を行っています。

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